約 3,091,133 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/752.html
【検索用 かなりあ 登録タグ 2008年 NexTone管理曲 VOCALOID baker か 初音ミク 曲 曲か 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:baker 作曲:baker 編曲:baker 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『カナリア』 ウイイレPことbaker氏のオリジナル曲第4弾。独特の哀愁感漂う珠玉のバラード。 同日にbaker氏自身による「Dreaming Leaf」のアレンジ、ふたなりPによる「サウンド」アレンジがアップロードされ、春のbaker祭りなるものが起こった。 『DEBUTANTE』『VOCALO LOVERS feat.初音ミク』収録楽曲。 歌詞 見慣れた街で出会った 虚ろな君と 忘れた記憶に叫ぶ 時を超えて 過去も未来も 伝わらないと 眠りから覚めても 高く遠くの空を見つめても 凍える指先に ただ温もりが欲しくて 僕らはこの星で 行き急ぎ いつかいつかと 止せばいいのに 手を伸ばし 孤独で冷たい 見え透いた嘘をつく いつからか 当たり前に 消えた心と ありふれた言葉 静かに 泣いた事を 季節が過ぎて 繰り返しても どこまでも 行きたい 真夜中の空 彷徨う気持ちと 見失って一人 また君の声 聴きたい これから 何があるの 不安を隠した笑顔で 歩いて行く 何を見て 何を目指して わからない 日々の向こう 僕らはこの星で 行き急ぎ いつかいつかと 止せばいいのに 手を伸ばし 孤独で冷たい 見え透いた嘘をつく コメント 春のパン祭り納得w -- 名無しさん (2008-04-23 23 15 19) パン祭wwwwww -- 名無しさん (2009-04-10 20 54 48) bakerさん、大好き\(^^)/ -- 名無しさん (2009-07-26 17 57 49) 古川本舗とのコラボPVもいい。古川ベーカリーww -- 名無しさん (2010-01-07 12 18 02) 歌詞がじわじわくるな~。こういう雰囲気のボカロ曲はもっと増えるべき。 -- 名無しさん (2010-01-10 05 06 36) PVが心にじんわりくる -- 名無しさん (2010-01-28 23 33 22) 殿堂入りおめでとう! -- 名無しさん (2010-02-15 01 09 36) 殿堂入りしたのか!おめでとうございます^^ -- 名無しさん (2010-02-15 02 04 18) 知らない内に殿堂入り!おめでとうございます! -- 名無しさん (2010-02-23 09 46 04) この曲大好き・・・。いい曲だぁ・・・。涙が・・・止まらない・・・。 -- 月魔 (2010-11-19 00 00 00) もっともっと評価されるべき -- 名無しさん (2011-05-30 21 31 08) 涙止まんなかった 歌詞が凄くいいし、曲も綺麗で好きです みんなにもっと知ってもらいたいです -- 菜々 (2011-07-18 17 35 56) ここのコメント見たらいきなりパン祭きて吹いた -- VIPPER (2011-08-18 18 15 23) 初見時、イントロでどきっとして歌声聞いて惚れたかしら -- 金糸雀 (2011-08-18 18 22 15) 泣いてしまった・・・ -- 名無しさん (2011-10-08 09 34 43) ミクの声も好き♪ -- ゆう (2011-10-24 05 10 43) 素晴らしい -- 名無しさん (2015-08-09 13 12 43) もう10年以上聴いてます bakerさんも大躍進なされて嬉しい限りです きっと30年後も夜にはこの曲を口ずさむと思います 人生の一部となるような曲をありがとう -- 名無しさん (2020-02-18 14 07 01) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/114.html
歌えなくなったカナリア ◆WgWWWgbiY6 川の辺りで熱気バサラが歌い続けている。 第一回放送までに死んだ人たちに捧げるレクイエムなのだという。 放送が終わってから、十分以上そうしている。 レクイエム・・・か。 ギャリソンさんが死んだ。俺がこのゲームの中で初めて出会った人物だ。 万丈とか言う人の執事を勤めていたとか言っていたが、ただの執事ではないということは俺にもわかった。 こんなおかしなゲームの中で自分を見失う事もなく、恐れる事なく、人として当たり前の倫理を持って生きていた。 強い人だ。 得体が知れない相手でもすぐに仲間にするような、 そういう平和ボケ染みた考え方をしている以外は信頼するに値した人物だった。 あの人が死んでからだろうか、こんな事を何故だか冷静に思えるようになった・・・ バサラの歌が聞こえる。 不思議と・・・初めて聞いた時のイライラはもう無くなっていた。 バサラが乗っていた機体を強奪したカテジナ・ルースを追って数十分。 自分の機体よりも機動力の高いガーランドで先を進んでいたバサラが立ち止まっているのを 見つけたコスモは自分たちがカテジナにまかれたことを理解した。 「チッ!結局見失っちまったか。」 「ん?なんだ、お前ついて来てたのか。 そうか。俺の歌が聞きたいんだな!よし一曲聞かせてやるよ!」 カテジナを追いかけるのを諦めたのか、まだ歌を歌おうとするバサラ。 「機体を取られたってのにまだ歌を歌おうってのか、あんた?」 先程から変わらないバサラの言動に少しあきれた口調で問う。 「機体?ラーゼフォンか。あいつは俺の相棒だ。あいつも本当は戦いたくなんかねえんだ。 その内、戦いが嫌になったらいつかは俺の元に戻ってくる必ずな!」 「機械が歌を歌う?・・・そんなことがあるものか!」 確かにあの機体からはイデの様な意思を感じ取れた。 だが歌を歌うなどありえない。そう、コスモは思うのも当然かもしれない。 「いや、あいつは俺と一緒に歌を歌ったんだ!確かにな。」 その事実を知るバサラは決して怯まない。それが世界を調律する為のものとも知らず。 「ん?あっちの方、火事になってないか?」 バサラの発言で後ろを振り返るコスモ。 確かに家事は起きていた。しかも、そこは先程までコスモたちが居た場所だ。 嫌な予感がした。 「悪いがあんたの歌には付き合えない。俺は戻らせてもらうぜ。 ギャリソンさんを置いてきた。あの人の事だ、心配する事も無いだろうけどな。」 「あん?なんだ帰っちまうのか?これから、熱狂ライブが始まるんだぜ。」 コスモは返答もせずにジガンスクードを発進させた。 時刻は17 55、奇しくもギャリソン時田の死亡した時刻と同じだった。 その後、あの放送が流れ始めた。 ギャリソンさんのことは諦め、 俺は結局川辺でこれからの行動の指針を決めかねている所でまたバサラと出会った。 あいつの歌がふと耳に入ると一瞬、あいつの言っていることも可能かもしれないと思うことがある。 そいつが俺には嫌だった。 一瞬でもそう思ってしまう自分が。 こんな殺し合いの場で妙な平和ボケを仕掛けている自分が。 そんな時、バサラの歌が止んだ。 一発の銃声と共に。 クソッ!この俺が!バロンに選ばれたジョナサン・グレーンともあろう男が! コーンソールに頭を打って気絶しただと!?これではいい恥さらしじゃないか! ユウの女に情けない姿を晒して! そもそもがあのいう事を聞かないソロバンがあることがおかしいのだ! いくらこのJ・アークが強力な戦艦でも、あんな物があっては本来の実力を少しも発揮する事など出来ないじゃないか! ん・・・・・・そうか、つまりは単純なことじゃないか。 キラ・ヤマトの乗るガンダムとかいう機体。 小型で分身も可能で、俺の乗っていたグランチャーやバロンズゥにとてもよく似ている。 J・アークの武装を失うのは惜しいが、やはり俺にはああいった機体のほうが似合う。 少年やあのソロバンがどういうかはわからんが交渉してみる価値はあるな・・・ 「機体の交換・・・ですか?」 キラは突然のジョナサンからの申し出に少し戸惑いを見せる。 「そうだ、キラ・ヤマト。俺とトモロの相性はあまり良く無くてな。 それに比べ、君の機体は俺が居た世界で乗っていたグランチャーにとても良く似ている。 相性でいえば、そちらの方が俺には合っているということだ。」 ジョナサンは勝手な事をつらつらと並べ立て、キラに迫るが相性といえばキラとて元居た世界では そのものズバリ、ガンダムに乗っていたのだからはっきり言ってキラの方が分が有る。 それに小型とはいえ戦艦を任される事はキラにとって、相性が良いとは言えない。 そんな反論をキラがしようと口を開きかけた時、代わりに口を開いたのはトモロだった。 『ジョナサン・グレーン。お前にしてはなかなかの名案じゃないか。 確かにキラ・ヤマト、君の方がこのJ・アークのパイロットに相応しい。』 それは俺よりもこいつの方が勇気が有ると言う意味か!? 思わずそんなことを口走りそうになったジョナサンは思わぬチャンスを得たことで一気に交渉を成功に向け畳み掛ける。 「ほう、お前とは始めて意見が一致したように思えるな。キラ、これで君も異論は無いだろう?」 「は、はあ。」 結果的に丸め込まれる形にはなったもののそちらのほうが良いもしれないと、キラは考えた。 これからキラがやろうとしている主催者打倒の為の仲間集め。 その為には絶対的な信頼を寄せる事ができると、他の参加者が思えるような機体で接した方が良い。 それならば、小型のMSよりも巨大ロボットに変形可能と聞いたこの戦艦の方が印象は良いだろう。 実際にはあまり力を誇示するようなやり方はしたくないのだが、この際仕方が無い。 キラは自分自身を納得させる形でこの話に決着を着けさせた。 J・アークの甲板の上で機体の乗り換えは行われた。 「不思議なものだな。どういう理屈かはわからないが機体の操縦方法が自然と頭に送り込まれてくる。 この首輪がそれをさせているとでも言うのか・・・」 「ジョナサンさん、こちらも乗り換え終了しました。」 「そうか。ならば君はトモロに詳しい操縦方法をレクチャーしてもらえ。 俺は機体の慣らしも兼ねて、周囲の偵察をしてこよう。」 「そんなジョナサンさん、一人で・・・」 「俺はバロンに選ばれた男、心配は要らんさ。」 いまいち、キラには理解できない理由でジョナサンはすぐさま飛び出していった。 しかし、キラが心配した理由は単純にジョナサンに向けてのものではない。 ジョナサン・グレーン、彼からも僅かながら一種の邪気が感じ取られたそんな気がしたからだった。 思いのほか、うまく行ったな。これであのソロバンにも煩わされる事が出来る。 しかし、自我の無い機械を操縦するのもなかなか悪くない。 こちらがしたいことをとても素直に受け入れてくれる。 これであのイライラを解消させてくれるような相手が居れば良いのだが・・・ んっ?これは歌か・・・ ふふっ、今の俺はついているな。 歌う蟻に、シンバルを持った鈍亀か・・・ 貴様らに怨みは無いが、憂さ晴らしというものをさせてもらう! コスモがバサラのほうを見るとガーランドは人型に変形し、なんとか防御体制をとっていた。 だが、ガーランドに対しては規格外な銃器の攻撃であったのだろう。 明らかにガーランドは許容範囲外のダメージ量で殆どの機能を停止していた。 ぼんやりとした頭の中で考え事をしていたコスモはレーダーでの警戒もなにもかもを怠っていた。 これでは誰が平和ボケしていたのかわかったものではない。 「バサラ!応答しろ、バサラ!」 何とか生きていた通信回線を開くが、バサラからの返事は無い。 突如、ジガンに衝撃が走る。ガーランドを襲った機体からの攻撃だ。 しかし、ジガンのG・テリトリーで防ぐ。先程の攻撃はその振動にしか過ぎなかった。 「この攻撃を防いでくれるとは。さっきの機体はマシンキャノン一発で終わったからなあ。 さあ、歌はもう終了した。早くそのシンバルで締めてくれないか?」 バサラを攻撃した機体からの通信。 何度か見た覚えのある二本角をつけた機体―ガンダム―に間違いないとコスモは悟る。 「奴の歌にはもしかしたらと思わせてくれる何かがあった!それをお前はっ! 望み通り、このシーズアンカーで懲らしめる。」 重たげな音をたててジガンスクード・ドゥロは空を飛ぶ。 そのまま、白いガンダムへとギガントナックルを打ち込む。 「ほほう。面白い使い道があるなあ、その武器は。だが鈍亀の攻撃は当たらんよ!」 単純計算で4.5倍はある機体の攻撃を恐れもせずジョナサンは軽々と避ける。 「ジガンテ・ウンギアもだ!」 ギガントナックル時に展開したシーズアンカーをそのままに回避したF91を掴み、電撃を放電。そのまま突っ込む。 しかしジガンの掴んだそれは、MEPE現象による分身にしか過ぎなかった。 「質量を持った残像だっていうのか!?」 「危ない、危ない。その機体の性能がそこまでのものとは。想像もしていなかったよ。 だが、君の機体の性能もだいたいは把握できた。」 コスモは先程の攻撃の後、一瞬とは言えF91を見失った。 しかし小回りの効かないジガンでは背後に回られるだけでも厄介だった。 (レーダーで奴を目で追ってる時間は無い・・・) 「なら、これで決着をつけてやる!」 G・サークルブラスター、それは周囲の機体全てを巻き込む兵器。 これならば、ガンダムがいくら小型でスピードが速かろうが確実にダメージを与える事が出来る。 「うっ・・・」 だが、そのとき点けたままだった通信回線から呻き声が聞こえる。 バサラの声。機体にダメージが加えられたといっても、彼はまだ生きていたのだ。 だが、先程の攻撃で喉の神経が麻痺した彼は言葉にならない声しか発する事が出来なくなっていた。 「バサラ、生きていたのか!?」 そのとき、未だG・サークルブラスターは発射体制も取れていなかった。 バサラの声に気を取られたコスモはそのまま 「死ねよやぁぁぁぁぁ!!!!!」 コクピットをG・テリトリーの展開できない背後からヴェスバーで撃たれた。 イデの導きの無いこの世界で死んだ彼には一体何が待ち受けるのか・・・ 想像以上にしぶとかった・・・ まあ鬱憤を晴らすことは出来たからよしとしよう。このガンダムというのもなかなか素晴らしい。 ほぼ無傷で勝てるとは思わなかった。 さて、そろそろ戻らなければ彼らが心配するか。 その前に補給をすまなさければ怪しまれるか・・・ キラはともかくあのソロバンがなんというかわからんからな。 一人の男の鬱屈が招いた戦いは、最後に歌えなくなったカナリアを残し終わりを告げた。 【キラ・ヤマト 搭乗機体:Jアーク(勇者王ガオガイガー) パイロット状態:良好、ジョナサンへの僅かな不信 機体状態:キングジェイダーへの変形は可能?、左舷損傷軽微良好 現在位置:C-6 第一行動方針:J・アークの操縦に慣れる。 第二行動方針:このゲームに乗っていない人たちを集める 最終行動方針:ノイ=レジセイアの撃破、そして脱出】 【ジョナサン・グレーン 搭乗機体:ガンダムF-91( 機動戦士ガンダムF-91) パイロット状態:良好。気分晴々。 機体状態:少々、傷が付いています。EN・弾薬を30%消費 現在位置:C-5 第一行動方針:補給をする 第二行動方針:キラとの合流 第三行動方針:クインシィの捜索 第四行動方針:キラが同行に値する人間か、品定めする 最終行動方針:クインシィをオルファンに帰還させる(死亡した場合は自身の生還を最優先)】 備考:バサラが生きていることに気付いていません。 【ユウキ・コスモ 搭乗機体:ジガンスクード・ドゥロ(スーパーロボット大戦OG2) パイロット状況:死亡 機体状況:コクピット全壊、シーズアンカー運用可能 現在位置:C-5】 【熱気バサラ 搭乗機体 プロトガーランド(メガゾーン23) パイロット状況 神経圧迫により発声不可、気絶中 機体状況:MS形態 落ちたショックとマシンキャノンの攻撃により、故障 現在位置:C-5 第一行動方針:新たなライブの開催地を探す 最終行動方針:自分の歌でゲームをやめさせる】 備考:自分の声が出なくなったことにまだ気付いていません。 【残り43人】 【初日18 55】 BACK NEXT 追う鬼、追われる鬼 投下順 少女ハンター・ランドール 青い翼、白い羽根 時系列順 嵐の前 BACK NEXT キラ キラ 嵐の前 キラ ジョナサン MISS 『歌』に振り回される人達 バサラ 壁に耳あり、障子に目あり 『歌』に振り回される人達 コスモ
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/1328.html
【初音ミク オリジナル】 この想い雪に乗せて (修正版) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1832486 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1832486 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者は磁石氏 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/gazounoup/
このサイトは、こーべしりついぶきだいちゅーがっこーさんねんせーの誰かが作ったアニメの歴史をまとめたサイトである。とゆーか、Wikipediaをこぴぺした。 1960年代 1960年 『新しい動画 3つのはなし』(NHK) アニメを主目的としてものとしては、恐らく日本初の国産アニメ番組(30分、放送回数1回)。実際は、3つの童話を基にした短編アニメ作品を、中村メイコのジョッキーや実写パートによってつなぐ構成。 1961年 『インスタントヒストリー』(CX、おとぎプロ制作、1961年5月8日~翌62年2月24日) 日本初の国産短編(1分間)連続TVアニメ。ただ、新聞のテレビ欄には読売が毎回載せ、朝日が数回載せた他は、毎日、日経は掲載しなかった。 手塚治虫が、練馬区富士見台に手塚治虫プロダクション動画部設立。 1962年 手塚治虫プロダクション動画部が、虫プロダクションとして正式に設立(1962年6月)。 タツノコプロダクション設立。 1963年 1月1日『鉄腕アトム』(鉄腕アトム (アニメ第1作))- 世界初の毎週放送の本格的テレビアニメ。テレビアニメの基本形態を作り、日本におけるテレビアニメシリーズの嚆矢とされている。1966年12月31日まで放送。全193話。一部カラー制作されたが、放送はモノクロ。 4月7日、『銀河少年隊』(虫プロダクション) NHKとしては、初の国産TVアニメシリーズ。ただし竹田人形座繰演の人形劇との組み合わせであった。 9月4日、『仙人部落』 フジテレビで放送された世界初の深夜アニメ。 10月20日、『鉄人28号』 世界初の巨大ロボットアニメ。 11月8日、『エイトマン』 テレビ局とスポンサー主体でタイアップ製作された最初のアニメ作品 11月25日、『狼少年ケン』 原作漫画を持たない、日本初のアニメオリジナルストーリーのアニメ。東映動画初のテレビアニメーションでもある。 1964年 東京ムービー設立(8月)。10月、杉並区東田町に移転。 1965年 『ドルフィン王子』(4月から全3話)、『ジャングル大帝』(10月から全53話)。 日本初のカラーテレビアニメシリーズ。ジャングル大帝は毎週放送の本格的フルカラーテレビアニメシリーズとしては世界初。放送開始時期はドルフィン王子が先行するが、全3話放送だった為、ジャングル大帝が日本でのカラーテレビアニメシリーズの創始とされる。 『宇宙人ピピ』 NHKで放送された日本初の実写合成TVアニメシリーズ。 『オバケのQ太郎』 当時のSFヒーローもの全盛の中で、社会現象と言われるほど成功したギャグアニメ。 1966年 『魔法使いサリー』 世界初の魔女っ子アニメ。少女物として初めての作品でもある。 『おそ松くん』放送開始。 1967年 『リボンの騎士』放映開始。 『パーマン』放映開始 1968年 『巨人の星』 「スポ根」という分野を確立したテレビシリーズ作品。放映は3年間にわたる。 東映動画から『太陽の王子ホルスの大冒険』公開。 『ゲゲゲの鬼太郎』放映。後にリメイクを繰り返し、21世紀まで続く。 1969年 『サザエさん』 日曜日の夕暮れの代名詞ともなった長寿作品。 『アタックNo.1』 女子向けスポ根アニメの草分け。 『ムーミン』 「世界名作シリーズ」の皮切りとなった作品。ただ企画段階で原作とはかなり雰囲気の違う作品になったため、作者のトーベ・ヤンソンが日本以外では放送しないと言う条件でアニメ化を認めた経緯がある。 1970年代 1970年 『あしたのジョー』放映開始(虫プロダクション) 1971年 『ルパン三世』テレビ放送開始(東京ムービー) 手塚賞(集英社)創設 『天才バカボン』テレビ放送開始(東京ムービー) 1972年 『科学忍者隊ガッチャマン』 タツノコプロを代表するヒーローアニメの一つ。 10月4日、『アストロガンガー』放送開始。巨大ロボットの中に人が入って戦うという作品の元祖。 12月3日、『マジンガーZ』放映開始。巨大ロボットアニメシリーズの始まり。 『ど根性ガエル』放送開始 有限会社サンライズスタジオ(現サンライズ)設立。 日本漫画家協会賞創設 1973年 『ドラえもん』 長寿作品となった第2作より前のアニメ化。だが、現在ほどの人気は得られず26話で打ち切られた。制作は日本テレビ動画。 1974年 カルピス劇場として『アルプスの少女ハイジ』放映開始。 『宇宙戦艦ヤマト』 テレビシリーズ放送。後にテレビシリーズを編集した劇場版が公開され一大流行を巻き起こす。 赤塚賞創設(集英社。1974年、手塚賞からギャグ漫画部門として独立) 1975年 1月5日、世界名作劇場シリーズが放送開始。第一作は『フランダースの犬』。 1月7日、『まんが日本昔ばなし』が放送開始。以後、1994年8月27日まで約20年に渡って放送された。 10月4日、『タイムボカン』が放送開始。タイムボカンシリーズの始まり。 1976年 『キャンディ・キャンディ』 少女向けアニメとして空前の大ヒット。 1977年 12月、月1話1時間という特異な形式のアニメ『野球狂の詩』が放送される。 『ジェッターマルス』 - 『鉄腕アトム』のリメイク版として企画されるも、手塚の状態などから断念。本作の要素を取り入れて作られロボットアニメ。アトムを死なすなとのファンの声が強かったため。設定や登場人物などは本作と瓜二つである。 講談社漫画賞創設 1978年 『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-』が公開、興行収入43億円、配給収入21億円という日本映画史上記録的な大成功を収める。 『アニメージュ』(徳間書店)創刊 1979年 毎年5月第1週の「マンガ番組」数、この年が(2005年時点で)史上最高の125本(再放送含む、ビデオリサーチ『視聴率年報』より)。 1978年に放映された『銀河鉄道999』が映画化され、配給収入16億円とアニメ作品としては初めて1979年度の邦画年間配給収入第一位を記録する。 『ドラえもん』テレビ朝日系列で新たに放送開始。現在も高い人気を誇る。 『ルパン三世 カリオストロの城』 宮崎駿のアニメ映画監督としての第一作。 『機動戦士ガンダム』 ガンダムシリーズの第一作。初回放送の視聴率は振るわなかったが、再放送を重ねるうちに人気は上がり、映画版が作られたことでその人気は爆発。以降、20年以上にわたってシリーズ化される。 1980年代 1980年 3月15日、劇場アニメ『ドラえもん のび太の恐竜』が公開される。 『鉄腕アトム』のカラー版が制作され、日本テレビ系で放送。 1981年 『Dr.スランプ アラレちゃん』が好調なスタートを切る。最高視聴率は36.9%と、社会現象を巻き起こした。香港では、最高視聴率80%を記録したTemplate 要出典。 『うる星やつら』 同人誌に於いていわゆるエロパロ本が大量に発行された恐らく最初の作品。 『六神合体ゴッドマーズ』 やおい本がそれまでの隠れた存在から、即売会等で一気に一般化する足がかりとなった作品。 1982年 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(第一期)が放送。「魔法少女もの」の様式を確立。 1983年 『ダロス』 日本初のOVA。制作:スタジオぴえろ。 『幻魔大戦』(角川アニメーション映画) 平井和正と石ノ森章太郎の原作がアニメ化。監督はりんたろう。なお、のち頭角を現す大友克洋もキャラクターデザインを担当している。 1984年 『北斗の拳』 「お前はもう死んでいる」など、数々のセリフが流行語になる。 宮崎駿監督の劇場作品『風の谷のナウシカ』が公開される。 『くりいむレモン』などに代表される、成人を対象したOVAアダルトアニメが発売され始める。 1985年 第一回広島国際アニメーションフェスティバル開催。 長谷川町子美術館東京世田谷区にオープン。 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』 トランスフォーマーシリーズの第一作。 1986年 スタジオジブリの第一作となる劇場作品『天空の城ラピュタ』が封切られる。監督は宮崎駿。 大人気『Dr.スランプ』を自ら打ち切った鳥山明原作の待望アニメ『ドラゴンボール』がフジテレビで開始。 車田正美原作『聖闘士星矢』がテレビ朝日で放送開始。 装着もの というジャンルを築き、その後影響を受けた作品が登場する。 美内すずえ原作『ガラスの仮面』がテレビアニメ化され、日本テレビ系で放送開始。 『アトムキャット』 - 『鉄腕アトム』のリメイクを、との手塚の意気込みで作られたギャク漫画。アニメ化はされなかった。他に、その後のアトムを描いた続編の「新・鉄腕アトム」も雑誌に連載されたが、やはりアニメ化はされなかった。 1987年 5月 アニメ『うる星やつら』全話を収録したLD50枚組のソフトがキティレコードより発売。LD-BOXと呼ばれる商品形態の第1号。 香港で『天空の城ラピュタ』が公開され、その年に公開された外国映画の中では、興行成績2位にランクインした。また、香港の新聞では、「宮崎アニメは、ディズニーを超えた」と絶賛された。 少年愛漫画の金字塔、竹宮恵子原作の風と木の詩が、安彦良和監督の下でアニメ化 (VHS) された。原作は490万部売れたものの(文庫版など含めているかは不明)、興行的には余り振るわなかった。 1988年 『となりのトトロ』『火垂るの墓』 二本立てで上映される。興行的には不振だったが、ビデオ販売が好調で、国民的映画となる。 『それいけ!アンパンマン』 未就学児童に圧倒的な人気を博し、現在まで続く長寿番組に。 『ビデオ絵本』 当時としては異例の、1本980円の低価格ビデオソフトとして話題になり、年内に累計100万本を売り上げた。 大友克洋監督の劇場作品『AKIRA』公開。製作費に当時としては異例の10億円を投じた大作で、日本のみならずアメリカでも成功し、その後の日本アニメの海外進出の足がかりを作った。 OVAシリーズとして『機動警察パトレイバー』が始まり、多くの視聴者を獲得する。この作品の成功により、アニメをビデオのみで売るというOVAの手法が商売として成りたつことが証明されるとともに、それまでまちまちだったOVAの製作・販売形態も1本30分弱・価格は5,000円前後という形に収斂されていくこととなる。 1989年 宮崎駿監督の『魔女の宅急便』公開。配給収入22億円と『さらば宇宙戦艦ヤマト』の記録を抜いてアニメーション映画の歴代一位を記録する。 『ドラゴンボール』が『ドラゴンボールZ』として新スタート(原作は引き続きZは付かない) 浦沢直樹の『YAWARA!』放送開始。柔道ブームを巻き起こす。 1990年代 1990年 この年、「マンガ番組」の年間平均視聴率が1978年以後で史上最高の9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この記録は2009年現在まで破られていない。 『ちびまる子ちゃん』 アニメ本編とともに、B.B.クイーンズが歌うエンディングテーマ『おどるポンポコリン』も人気を博し、NHK紅白歌合戦でも歌われた。 『勇者エクスカイザー』 長期に渡る「勇者シリーズ」の始まり。 1991年 ケーブルテレビ局向けにアニメを中心とした子供向け番組の配信を行う「キッズステーション」が運営開始。 5月21日 アニメ版炎の転校生が世界初のオリジナルLDアニメーション (OLA) として発売される。 1992年 『美少女戦士セーラームーン』 美少女戦隊アニメが話題に。 宮崎駿監督の『紅の豚』公開。配給収入27億円と二作続けてアニメーション映画の歴代記録を更新する。 『クレヨンしんちゃん』 下品な内容が好ましくないとされ、子供に見せたくないアニメとして親世代からはたびたび槍玉に挙がるが、子供達からの人気は高く現在も続く長寿アニメとなる。 1993年 『忍たま乱太郎』放送開始。現在まで続く長寿アニメ。 1994年 ディズニー映画『ライオン・キング』(アメリカ)が大人気を博する。全世界で7億ドル、全米で3億ドルを越える興行収入を記録し、この時点で、全米興行成績ランキングで、『スター・ウォーズ エピソード4』、『E.T.』『ジュラシック・パーク』、『フォレスト・ガンプ』に次ぐ歴代5位となる(全世界では『ジュラシック・パーク』、『スターウォーズ』に次ぐ歴代3位)。 CNNの報道が火付け役になり、手塚治虫の『ジャングル大帝』からの盗作疑惑が世界的に取り沙汰されることになった。 手塚治虫記念館兵庫県宝塚市にオープン。 吉備川上ふれあい漫画美術館オープン 日本最大のアニメ関連企業の集積地、東京練馬区にアニメミュージアムの建設を目指し、NPO法人「アニメミュージアムの会」が設立される。 1995年 『新世紀エヴァンゲリオン』 哲学・学術用語の飛び交う難解なストーリーに、多くの若者が熱中し社会現象となる。 『トイ・ストーリー』(アメリカ) 劇場公開作品としての世界初のフルCG作品。興行的にも成功し、この年の最大の人気作となった。 押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が公開される。日本での興行収入は振るわなかったが、後に海外では高い評価を受け、『マトリックス』などの作品に影響を与えた。 増田まんが美術館秋田県横手市にオープン 1996年 名探偵コナンが始まる。序盤はなかなか人気を得られなかったが、数年で高視聴率を記録。現在も放送中である。 ドラゴンボールGTが原作ドラゴンボール終了によりZ編が終了しアニメオリジナルとして始まる。 10月3日、『エルフを狩るモノたち』(テレビ東京) 日本初のオタク向け深夜アニメ。本放送以降、他局も深夜アニメを放送し始める。 デジタルCS放送「パーフェクTV!」(現 スカイパーフェクTV!)開始。 やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム高知県香北町にオープン。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』(カナダ)シリーズでは初めて全編が3DCGで作られた作品。 1997年 この年から新作テレビアニメの本数が増加傾向を示す。それにほぼ呼応する形で萌えアニメが大量に製作され始めるようになる。 3月23日、世界名作劇場シリーズが放送終了。最終作は『家なき子レミ』。 4月1日、『ポケットモンスター』 コンピューターゲーム『ポケットモンスター』のアニメ化。 4月7日、当時すでにドラマ化で人気を得ていた『金田一少年の事件簿』 がスタート。高視聴率を記録する。 10月、東京メトロポリタンテレビジョンが史上初のUHFアニメとなる『わんころべえ』を制作。 12月16日、『ポケットモンスター』第38話「でんのうせんしポリゴン」の放送中に激しい点滅によるてんかん事件が発生し、視聴していた多数の児童が病院へ運ばれる。この事件以降、放送局や作品によってはアニメ作品のOP前やAパートの冒頭などに「テレビを観る時は部屋を明るくして離れて観て下さい」という注意書きが表示されるようになる。翌年4月まで同作は放送を休止。 『ゲゲゲの鬼太郎 4作目』の途中から、東映アニメーションは、富士写真フイルムがセル画の生産を停止したのを期に、本作品以後彩色などの作業を従来の手作業からコンピュータを用いたデジタルアニメ制作へ移行した。初めてデジタル制作をしたアニメ作品でもあり、以後、多くのプロダクションがデジタルへの移行を開始する。 宮崎駿監督の『もののけ姫』が配給収入113億円、興行収入193億円となり、1983年公開の『南極物語』を抜いて邦画収入記録を更新、日本映画歴代第一位となる。 アメリカ発のアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」が日本のケーブルテレビ・CSで開局。日本初のアニメ専門チャンネルとなる。 テレビ東京が運営を行うアニメ専門チャンネル「アニメシアターX」がCS放送のディレクTVジャパンで開局。オタクに向けた独特の番組編成や高額な視聴料金で他局との差別化を図る。 朝日新聞が手塚治虫文化賞を創設。 文化庁メディア芸術祭(アニメーション部門など4部門)が東京都写真美術館でスタート。 広島市立まんが図書館オープン。 1998年 UHFアニメ、WOWOWアニメノンスクランブル枠と、新しいアニメ放送枠が本格的に開拓された。 日本のアニメ専門チャンネル「アニマックス」がケーブルテレビ・CSで開局。出資には大手スタジオが関わる。 4月24日、『ロストユニバース』第4話「ヤシガニ屠る」放送。低質な作画が問題になる。 『同級生2』がTV放映。アダルトゲーム原作ものとしては初。 長井勝一漫画美術館宮城県塩竈市にオープン。 1999年 3月20日、『ガンドレス』が劇場用アニメとして未完成のまま公開されてしまう。 4月1日、『ベターマン』がビスタサイズで放送開始。本作以降、アニメや『仮面ライダークウガ』などの特撮でビスタサイズが採用されるようになる。 10月18日、『ワイルドアームズ トワイライトヴェノム』が放送される。次回予告の際、次回分のスタッフ名が表示される稀有なアニメ。 東京武蔵野市が吉祥寺アニメワンダーランドの開催を始める。 KYOTO手塚治虫ワールドがJR京都駅(京都市下京区)にオープン。 現代マンガ資料館 大阪市にオープン。 ちびまる子ちゃんワールド 静岡市にオープン。 2000年代 2000年 『鋼鉄天使くるみ』が世界初の8cm DVDシングルアニメとして発売される。 4月26日、『NieA_7』がWOWOWノンスクランブル枠で放送される。放送後はその回が公式サイトで無料配信されるという、日本初のインターネット再放送を行った。 妖怪神社/むじゃら(水木しげる)鳥取県境港市にオープン。 倉敷いがらしゆみこ美術館岡山県倉敷市にオープン。 石ノ森章太郎ふるさと記念館宮城県中田町(現在の登米市)にオープン。 『はじめの一歩』 深夜アニメとしては異例の視聴率4.5%(平均)を獲得する。 2001年 10月6日、『Sci-Fi HARRY』が日韓同時放映される。 『I-wish you were here-』がネット専用ストーリーアニメとして日本で初めてストリーミング方式で放送される。 宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が興行収入300億円を記録し、歴代邦画収入記録を二作続けて更新。 『フィギュア17 つばさ ヒカル』の放映開始。1977年の『野球狂の詩』以来久しくなかった月1回1時間枠となる。 石ノ森萬画館宮城県石巻市にオープン。 三鷹の森ジブリ美術館(正式名称は三鷹市立アニメーション美術館)オープン。美術館の管理運営は財団法人『徳間記念アニメーション文化財団』 三鷹の森アニメフェスタ第一回開催。 東京杉並区で、アニメーションフェスティバルin杉並第一回開催。 練馬アニメーションフェスティバルin大泉第一回開催。 2002年 10月、『キディ・グレイド』が放送される。アイキャッチを何人かの著名な漫画家や絵描きが担当するという手法が取られる。 この手法は『うた∽かた』、『月詠』、『ぱにぽにだっしゅ!』などに受け継がれた。 2001年度からアカデミー賞に長編アニメーション部門が新設される。最初の受賞作となったのは、『シュレック』(アメリカ)。 第一回目の東京国際アニメフェアを東京ビッグサイトで開催。 日本動画協会設立。経済産業省の呼び掛けによるもので、アニメ制作会社36社が正会員、18社が準会員。 横山隆一記念まんが館高知市にオープン。 デジタルへの移行は以前から進んでいたが、まだ大半のアニメでセル画を使用していた。しかし、この年は転機となり、おじゃる丸、忍たま乱太郎(NHK教育テレビ)、名探偵コナン(よみうりテレビ)・ドラえもん、クレヨンしんちゃん(テレビ朝日)・ポケットモンスター(テレビ東京)など多くのアニメが一気にセル画からデジタル制作へ移行。翌年2003年以降に制作される多くのアニメがはじめからデジタル制作になっていった。 新海誠の個人製作アニメ『ほしのこえ』が話題になる。 2003年 アメリカで2002年に劇場公開された宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞・長編アニメーション部門賞を受賞。 『ファインディング・ニモ』(アメリカ)が世界的に大成功。全米興行収入は3億ドル、世界興行収入は8億ドルを越え、アメリカ、全世界とも、従来アニメ映画で第一位だった『ライオン・キング』(アメリカ)を抜き、総合としても、この時点で興行成績ランキングのいずれも歴代上位10位に入る。アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞。 『アストロボーイ・鉄腕アトム』フジテレビ系にて、リメイク放送。 東映アニメーションギャラリーが大泉スタジオ内(練馬区東大泉)にオープン。主に東映作品を展示・紹介。 水木しげる記念館鳥取県境港市にオープン(妖怪楽園隣接)。 青梅赤塚不二夫会館東京青梅市にオープン。 2004年 ドリームワークスの劇場作品『シュレック2』(アメリカ)が、前年公開の『ファインディング・ニモ』(アメリカ)を越え、アニメ映画歴代第一位となる興行成績を挙げる(この時点で世界歴代7位、全米歴代3位)。しかし、アカデミー賞は『Mr.インクレディブル』に奪われ、シリーズ2作連続での受賞はならず。 日本では、押井守(『イノセンス』)、大友克洋(『スチームボーイ』)、宮崎駿(『ハウルの動く城』)といった、アニメ界の巨匠が相次いで劇場作品を発表したが、『ハウルの動く城』以外は興行的に振るわず、成功を収めた『ハウルの動く城』にしても最終的な興行成績は同監督の前作『千と千尋の神隠し』には届かず、やや肩透かしとなった格好。また、『APPLESEED』は公開前から続篇製作の決定がなされるなど話題が多い年であったが、『アップルシード』シリーズの続篇製作は当時の発表より大幅に遅れている。 練馬アニメーション協議会(前身「アニメミュージアムの会」)が、虫プロや東映アニメーションなど、練馬区内の約50の事業所で設立され、練馬区のアニメ振興を計っている。 『月詠 -MOON PHASE-』における独特な演出が話題に。同作品の監督・新房昭之がインターネット上で注目され始める。 2005年 フジテレビのノイタミナ枠が開始される。一般女性向け深夜アニメという新たな分野が開拓された。 アニメ『ドラえもん』のレギュラー声優陣が交代。ドラえもん役は大山のぶ代から水田わさびに。 「カオスアニメの金字塔」とも称される、新房昭之監督作品『ぱにぽにだっしゅ』放映。奇抜な色彩や、『月詠―』以上に独特な作画や演出が話題に。 東京杉並区にアニメーションミュージアム竣工。 吉祥寺アニメワンダーランドの目玉企画の一つ、吉祥寺アニメ映画祭第一回開催。 秋葉原UDXの東京アニメセンターなどで、東京国際映画祭との共催企画として、アニメを上映したり、声優のイベントなどを行う『秋葉原エンタまつり』がスタート。 2006年 『ゲド戦記』公開。 『ブレイブ ストーリー』公開。 秋葉原UDXに、日本のアニメを内外に発信する情報拠点、東京アニメーションセンター開設。 練馬アニメーション協議会がフランスのアニメ企業との交流事業で渡仏。 広島アニメーションセンター事業本部、期間限定開催(新同センター建設構想あり)。 京都国際マンガミュージアム京都市にオープン。 『時をかける少女』公開、最初東京都内一館のみでの放映だったが、ネット、口コミでの話題を集め、全国でのロングラン興行となった。 『涼宮ハルヒの憂鬱』がネットを利用した独特の宣伝スタイル、放映順をばらした話、エンディングアニメでのキャラクターのリアルなダンスなどで話題となり、ヒット。 『NANA』(矢沢あい原作の漫画)が日テレ系でアニメ化。海外からも多くのオファーが入る。 『四谷怪談』(原作鶴屋南北)、『天守閣物語』(原作泉鏡花)などが、従来のアニメ制作者の枠を超え、「怪 ~ayakashi~ 製作委員会」という、ドラマやバラエティのプロデューサーらとのコラボチームで制作されフジテレビ系にて深夜に放送される。 2007年 日本アカデミー賞にアニメーション作品賞が新設される。『時をかける少女』が最優秀アニメーション作品賞を受賞。 『ゲゲゲの鬼太郎』が日本の最多リメイク記録を更新(5回目のアニメ化)。 世界名作劇場シリーズがBSフジで復活。復帰作は『レ・ミゼラブル 少女コゼット』。 2007年3月、フランスのアニメ関係者が練馬区を訪問するなどの交流事業がきっかけとなり、2007年6月11日からフランスのアヌシーで毎年開催されている世界で最も歴史が長いアヌシー国際アニメーション映画祭と同時に開かれているアヌシー国際アニメーション見本市に、練馬区のアニメ企業10社が出展した。アニメの販売や共同制作など具体的な事業交流を進めていくこととなった。 『らき☆すた』の独特なオープニング曲が話題となる。また、同作の舞台となった埼玉県の鷲宮町や幸手市でファン向けのイベントやグッズ販売などが行われ、「萌えアニメ」が町おこしに積極的に活用された珍しい事例となった。 京田辺警察官殺害事件をきっかけに『ひぐらしのなく頃に解』『School days』放映自粛騒動が発生。また、同時期に札幌での教頭児童買春事件をきっかけに『こどものじかん』を放映予定だった一部ネット局が急遽放映休止を決定する事態も発生した。 東京国際映画祭が、アニメ、漫画などの紹介や商談会、シンポジウムなどを催す国際コンテンツ・カーニバルに改称して、10月に開催予定。 『ゲゲゲの妖怪楽園』鳥取県境港市にオープン。 『アンパンマン子供ミュージアム』横浜市にオープン。 2008年 『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ放映40周年を記念し、『墓場鬼太郎』放映開始。 『河童のクゥと夏休み』が、アニメ作品では『千と千尋の神隠し』以来6年ぶり、ジブリ作品以外では初となるキネマ旬報ベスト・テンに選出。 『パッタポッタモン太』(東京キッズ制作、練馬区)。アメリカの映画制作会社の力添えもあり、世界のテレビ局への売り込みが成功し、2008年2月にベルギーでの放送が決まった他、スペイン、イタリア、ブラジルで話が進んでいる。 3月16日『ねりたんアニメプロジェクトin大泉』(旧練馬アニメーションフェスティバルin大泉)開催。松本零士が大泉学園駅の1日駅長就任。銀河鉄道999のキャラクタ車掌像を同駅に設置。 3月27日『東京国際アニメフェア2008』東京ビッグサイトで開催。特別企画として、宝塚市立手塚治虫記念館や三鷹の森ジブリ美術館など、全国43の漫画・アニメミュージアムの原画や絵コンテなどを展示。カナダ大使館、韓国文化コンテンツ振興院、米国企業、UAEからも参加。手塚治虫生誕80年、石ノ森章太郎生誕70年記念特別展示も。 4月24日 『なまくら刀』(幸内純一)の復元・上映。東京国立近代美術館フィルムセンターは、日本で劇場公開されたアニメ映画としては現存するものでは最古とされる『なまくら刀』のフィルムをデジタル技術で復元。同時に発見された「浦島太郎」などとともに『発掘された映画たち2008』で一般公開。 6月 加藤久仁生監督の「つみきのいえ」がアニメ界最高の権威、アヌシー国際アニメ映画祭で、クリスタル賞(グランプリ)、短編部門若手審査員賞を併せて受賞。その他同作品は2008年中に、第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞や、イタリアのミラノ映画祭2008のフォーカス・オン・アニメーション・アワードなど、国内外12の映画祭で19の賞を獲得したその他2008年に受賞した主な映画賞・第8回飛騨国際メルヘンアニメ映像祭(第7回メルヘンアニメコンテスト)2008.11.30-12.13最優秀作品賞受賞,子どもメルヘン賞受賞[1] 『崖の上のポニョ』、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』公開。 2009年 加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が、第81回米アカデミー賞(現地時間2月22日、日本時間同23日)の短編アニメ賞を受賞した。
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1355.html
この想いのせて 十一夜惠的Image Song之一。 此曲在对战彩球方块中作为最终Boss对战BGM,热情四溢,气氛很燃,旋律充满了爱情的决心。 本曲是由游泳部的BGM改编而成。 歌曲信息 作词:Shiita,さゆ鈴 作曲:村井聖夜 编曲:風林寺恒治 Synthesizer:風林寺恒治 Guitar:古川もとあき Chorus:広谷順子,木戸やすひろ 演唱:國府田マリ子 歌词 風に乗せておくるわ あふれる想いと高鳴る鼓動を 一つにして いつかあなたに届く信じ続けてる 思い出を二人でわかち合える日 夕映えの街角 急いで さきまわりするの あなたのいつもの道 いとしくてそしてせつなくて この気持ち何処から来るの? 教えて欲しいよ ずっとずっと 遠くでずっと 追いかけている瞳に 気が付いてほしい 風に乗せておくるわ あふれる想いと高鳴る鼓動を 一つにして いつかあなたに届く信じ続けてる 思い出を二人でわかち合える日 放課後の教室一人きり 占ってみるの あなたと私のこと それだけで胸がドキドキする この気持ち もう誰にもとめられないから 知らず知らず あなたの姿 探しているの いつかは気が付いてほしい そっとそっと胸に秘めてる このときめきを あなたに受けとめてほしい 風に乗せておくるわ あふれる想いと高鳴る鼓動を 一つにして 風がそっと運ぶの 心に落としたコロンの香を 季節にのせて それがたとえ遠くても いつか歩きたいあなたと こぼれる光の中 きっとあなたに届く 信じ続けてる 思い出を二人でわかちあえる日 信じ続けてる 思い出を二人でわかちあえる日 收录CD CD广播剧 心跳回忆 (1994/06/03) 心跳回忆 Vocal Best Collection (1995/12/21) 相关页面 音乐
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45946.html
ききゅうにのせて【登録タグ VOCALOID き 曲 鏡音レン 髭チワワ】 作詞:髭チワワ 作曲:髭チワワ 編曲:髭チワワ 唄:鏡音レン 歌詞 (PIAPROより転載) 離れていくゴンドラ 見つめながら佇んだ 堪えていたものすら わからずに笑ってみた どうして手を伸ばすだけでは どこにも触れられないの ここからは動けないのに どうしてこの想いを乗せた 気球は昇っていくの 誰も届かない空へ いつもこうして見上げてた 陽射に霞む輪郭を 消えそうなのにそこにある 青く揺れてる焦げた影 どうして手を伸ばすほどに 独りぼっちになるの 置き去りにされるみたいに どうしてこの想いを乗せた 気球は昇っていくの 誰も届かない空へ いつも眩しく見えていた 小さく浮かぶ焦げた影 消えそうなのにそこにある 呑まれることない僕の影 青く揺れてる僕の影 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/13.html
pieces/揺り籠のカナリア 発売日 2020年5月29日 ブランド Whirlpool タグ 2020年5月ゲーム 2020年ゲーム Whirlpool キャスト 夏和小(君原結愛),鈴谷まや(小鳥遊紬),そよかぜみらい(藍野深織),鹿野まなか(美城ありす),水野七海(伊集院貴美香),芦久比剥巳(吉川晃司),北都南(カステラ),くすはらゆい(ノア) 音声協力:プル斎藤,間辺涼介,金森悠希,高好真琴,三ヵ崎める,小田原ナナ,松下ヒロキ,東条夏乃,狢サバニ スタッフ 原画・キャラクターデザイン:水鏡みすず 企画:芦井ナオ シナリオ:近江谷宥 CG監修:EorX CG彩色:EorX,やなせあき,蒼都かりん,eco*,ちきんぐ,moti犬,グラフィックエディット観音堂 ミニグラフィック:ちきんぐ,moti犬 インターフェースデザイン:クラスレーベルデザイン 背景:アトリエ空機関 BGM:solfa ムービー:癸乙夜[Mju Z] 音声収録・キャスティング:株式会社キューブ スクリプトエンジン:YU-RIS スクリプト:ほっしー ロゴデザイン:クラスレーベルデザイン WEB:段林 パッケージデザイン:株式会社グッドクールアソシエイツ 広報・営業:アラガー 営業協力:株式会社ラッセル デバッグ:Whirlpool All Staff スペシャルサンクス:S.C.レボリューション ディレクター:ス★シ プロデューサー:アラガー 販売:株式会社トラスロッド・ジャパン 企画・制作:Whirlpool オープニングテーマ 「オルニス」 歌:eufonius 作詞:riya 作編曲:菊地創 エンディングテーマ1 「未来へのStoria」 歌:KyoKa 作詞:KyoKa 作編曲:藤井稿太郎/みう(MusikMagic) エンディングテーマ2 「カナリア」 歌:solfa feat.Duca 作詞:天ヶ咲麗 作編曲:橋咲透
https://w.atwiki.jp/animangame/pages/13.html
アニメの感想とか考察とか 60年代アニメ 70年代アニメ 80年代アニメ 90年代アニメ 00年代アニメ 010年代アニメ
https://w.atwiki.jp/kindom7cat/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください
https://w.atwiki.jp/aniken/pages/100.html
グラデーションを使わない、ノーマルとカゲがはっきり分かれた色の塗り方のこと。 作画部分は基本これで塗る。 余談 最近はゲームやマンガでアニメ塗りをする人も増えてきたし、逆にアニメはブラシやグラデーションをバリバリ使うのが増えてきたけど、とりあえずこう呼ばれている。 関連項目 ベタ塗り